先日、セント・キルダでペンギンを見てきました。
私は動物全般苦手なため、実はそこまで乗り気ではなかったです(お前に行く資格はない)。しかし今月末に日本から幼馴染が来てくれるので、彼女が好きなペンギンが本当にセント・キルダで見れんのか?という下見のため行ってきました。
ペンギンは暗くなってから現れると聞き、6時ちょい前くらいに着くのがいいかなと、5時半にシティーからセント・キルダに向かうと思われるトラムに乗車(大体トラムで20分くらい)。
しかし、このトラムがセント・キルダ直前で思いっきり左折。
結果、わけがわからんところに着いてしまいましたが、Google MAPを頼りに徒歩30分かけてセント・キルダに到着しました(これを人は無駄な時間と言います)。
無駄に時間をロスし、焦った私はペンギンが見れる桟橋まで走りました。
が、途中で諦めて歩きました。
上記の二枚で焦りと諦めを感じ取っていただけると幸いです。
なんとか桟橋に到着〜
ここから橋の先端まで歩きます。
みんな国はバラバラだけど想いは一つ・・そう
ペンギンが見てえ
意外と橋は長く途中にセーブポイントのような休憩する場所もありました。
ドラクエだったらボスと戦う前に絶対セーブするなと思いました。今回は対ペンギンなのでしませんでした。
セーブポイント。吊橋歩いて意外とすぐにあるよ。
歩くこと5分。ついに注意書きが。この先に例のあの人(人ではない)が・・いる・・・のか?(ゴクリ)
さらにさらに奥に進むと沢山の人たちが口々に「Cute〜〜!」と言っている声が。
いるのか??そこにいるのか?Pから始まるあの・・・
PENGUINいた〜〜〜〜〜〜!
かわいい〜〜〜〜〜〜〜〜!!
オーマイガー。なんてキュートなんだ。興味ないとか言っていた自分を殴ってやりたい気分だ(大袈裟に頭を抱えながら)。
本当に可愛い!!動きとかもうね、可愛い!!
てか本当にこんな普通に見れるのすごくない?水族館とかでなく、ビーチで無料で見れるってすごくない??
辺りはだいぶ真っ暗でしたが係員さんたちが、恐らくペンギンには害がないのであろう赤いライトを当てていたのでなんとか見れました。(ペンギンたちが人間と接触しないため見張っているんだと思います。暗いから大変そうだ)
無茶振りをくらっているようなペンギン。
石と同化しているペンギン。
フラッシュ撮影が禁止なので写真で撮ったらほぼ闇になってしまいましたが、本当に沢山のペンギン・・・いやペンペン(親しみを込めてそう呼ばせてください)が見れたので
超大満足!
もうペンペン見るだけならセント・キルダで十分じゃない?って気持ちになるくらい。思った以上に沢山のペンペンが見れて嬉しかったです。
あと、どうでもいいですが、帰りの風景がすごく横浜っぽかったです。
横浜感があるセント・キルダ。あと行きも帰りも私の前を歩く人たちなんでみんなカップルなの?
ルナパーク先輩の存在がここが横浜ではなくセント・キルダであることを思い出させてくれました。
光るよ!