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栗まんじゅうの日記

ただのしょうもない日常を綴っていきます

Gのおかげでこの家に未練がなくなりました。

 

朝、会社に行く前。

洗濯を回そうと思って、一度洗濯機の中のものを出して、柔軟剤を入れようとした、その瞬間。

いた。

 

Gが。

 

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「し、死ぬーーーーーーーーーーーーー!!!!」

 

朝8時。

木造アパート。

壁、薄め。

叫びました。

しかも二回。

近所の皆さま、本当にごめんなさい。

でもあの状況で「近所迷惑だから小声で」なんて無理。

本当に死ぬかと思った。

この家に引っ越してきて、

家具も何もない3日目に一度Gが出て以来、

引くほど、本当に引くほどG対策をしてきました。

 

ブラックキャップ(異常な量)。

スプレー。

侵入経路封鎖。毎日掃除。

 

それ以降、Gを見ることは一度もなかったので、

もう完璧だと思ってた。

最近はちっちゃい蜘蛛ちんが二匹いるくらいで、「平穏な生活だなぁ」なんて安心してたんです。

 

なのに…

 

いたんかワレ。

 

ショック。

最悪。

絶望。

 

今、仕事帰りなんですが、

疲れたから早く寝たいのに、家に帰るのが憂鬱すぎる。

朝、狂ったようにG殺しスプレーを撒いたので、

換気もできてないし、

帰ったら自分の体のほうも心配です。

 

最悪最悪!

こんな家いやだ!!

 

でも…実は、

11月でこの家に住んで2年目ということで、

すでに引っ越しが決まっているのです。

 

なんだかんだお世話になった家だから、

ありがとう…

なんて、

最近ちょっとセンチメンタルになっていたんですが……

今は違います。

 

あばよっ!!!

 

その一言です。

柳沢慎吾ばりの爽やかさ。

 

へへんっ!

次の家では料理もするんだいっ!

 

実は今の家は、Gが怖いのと、

部屋が狭くて匂いがこもりやすいのもあって、

ほとんど料理ができませんでした。

だから新しい家は本当に楽しみ。

納豆パスタ毎日作る。

 

はんっ!!!せいせいするわ!!!

引っ越し、楽しみだことっ!!!

 

……とはいえ。

 

もうすぐ家に着きます。

 

嫌すぎる。

でも、でも、

朝のやつはちゃんとやっつけたし!

(泣く泣く洗濯物もほぼ捨てた)

きっと大丈夫!

 

…でも、

仲間がいたらどうしよう…

 

えーん

えーん

おっかさーん

 

……頑張って帰ります。

だってまだ私の家だもんっ

 

はい。

では、さようなら。

 

【一人飲み】高校生の私へ。BERG、ちゃんとすごかったぞ。

 

今日は、何十年も気になっていた新宿駅内のBERG(ベルク)へ、一人飲みに行ってきました。

 

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高校生の頃、新宿が乗り換え駅だった私は、毎日のようにBERGの前を通っていました。

 

「なんかメニューが異常に多い」

「めっちゃ外にメニュー貼っている」

 

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当時の私は「異常にメニューが多い店」という認識だけを持っていました。

気になってはいたけど、大人向けの喫茶店という印象だった。

 

そこから何十年。

ようやく回収です。

何故、行こうかと思い立ったかと言うと、立ち飲みしたくて新宿で検索したらここが出てきたから。

懐かしい&気になっていたので、行くしかないっしょ!ってなりました。


ちなみに新宿に行くため最寄駅まで歩いている途中、部活帰りの姪っ子とすれ違いました。

仲間たちとの楽しそうな顔。

キラキラした姿。

青春。

対する私は、昼からビールを飲むために歩く大人。

そんな罪悪感さえも酒の肴ってね。

 

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店内は思ったよりコンパクトですが、賑わっていました。

席も空いていましたが、今日は「一人でサクッと飲みに来た人」の顔をしたかったので立ち席へ。

 

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注文したのはジャーマンブランチ+ビール。

昼(14時すぎ)から合法で幸せになれるセットです。

こういう色んなものをちょっとずつ詰まめるセットが大好きなんす。

 

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パン。

うまい。

ハム。

うまい。

キャベツの酢漬け。

うまい。

全部うまい。

 

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語彙はビールと一緒に流し込みました。

パンが特に美味しい。

昔ドイツへ行った時、パンとビールの美味しさに感動した記憶が急に蘇りました。

新宿駅でドイツを感じた。

 

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パンにパテを乗せて食べたら最高すぎて泣いたよ。


店内の空気も絶妙でした。

静かすぎない。

うるさすぎない。

「誰も私に興味がない」という、一人飲みには最高の環境。

私が常に求めている距離感です。

 

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あまりに美味しいので、他も追加注文しようか悩みました。

でもここで全部食べてしまうと、次回来る理由が減る。

そんな恋愛テクニックみたいな理由で我慢しました。

 

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てか、朝食が安すぎるだろ。

次は朝食も食べたい。

 

美味しい食事とビールに満足したところで、

その勢いで

 

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そのまま都庁へ。

 

新宿来たら必ず行く。

私は都庁が好きです。

公共建築ってなんかいい。

都庁。

市役所。

区役所。

役所界隈が好き。

行政に恋。

 

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展望フロアから東京を眺めるのも毎回の楽しみです。

 

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VR「都庁バンジージャンプ」が開催されていました。

やりたかった。

でも売り切れ。

大人気でした。

仕方がないのでやっている人を30分くらい見ていました。

知らない人のVR体験を30分見守った。

めちゃくちゃ楽しそう。

見てるだけで笑えたので。

今度は絶対やりたい。

 

はい。


というわけで、高校時代から宿題として残っていたBERGをようやくクリアした一日でした。

 

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次回はBERGでモーニングを食べて、都庁へ行って、そのまま昼飲みという、最高の休日を過ごしたいと思います。

 

ではさよなら。

 

今日はさすがにハーゲンダッツに値する自分

 

今日も今日とて出勤。

帰りは雨。

いつもの私なら「最悪〜」で終わるところなんですが、今日はそんなことどうでもよかったです。

なぜなら今日の私は、めちゃくちゃ出来が良かったから。

朝からなんか冴えてた。

仕事の詳しい話は書きたいが書けない。

だが、今日の私はかなり良かった。

「あ、そこそう判断する? ふ〜ん、いいじゃん? わかってんじゃん?」

みたいなことが一日中続いていました。

特に先方に送ったメール。

あれは良かったね。

送ったあと、何回か見返しました。

別に誤字脱字を確認したわけじゃないです。

「いい文章送ったな」

を確認していました。

自分のメールを鑑賞する時間。

さすがに気持ち悪い。

でも、本当に良かった。

帰り道も今日一日を振り返っていたんですが、

「あそこ良かったな」

「いや、あの判断も良かった」

「機転の利かせ方、うますぎ」

と、一人反省会ではなく、一人ベストプレー集上映会を開催していました。

普段の私は、縮こまってオドオドして「あ、あ、これでいいんでしょうか……」をやりがちな人間なんですが、今日は別人。

なんだったんでしょう。

月の満ち欠けでしょうか。

気圧でしょうか。

理由は分かりません。

でも、たまにはこういう当たりの日があってもいい。

めちゃくちゃ疲れました。

仕事は全然終わってません。

でも、それでも今日の私は良かった。

これは認めざるを得ない。

 

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ということで帰りにハーゲンダッツを購入。

今日はさすがにハーゲンダッツに値する。

ハーゲンダッツすぎる。

コンビニの前で審査委員会を開いた結果、

満場一致で可決されました。

ちなみに一番好きなラムレーズン。

 

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そしてこの記事、600記事目らしいです。

600記事書いてきた結果が、

「今日は自分のメールを何回も見返してニヤニヤした」

という内容。

なかなかいい。

600記事目が自己肯定感爆上がりの日なのは悪くない。

成長を感じますな。

それに基本凹んでいる記事しか書かないので、

たまには「今日の自分、めっちゃ良かったな」と言って終わる日があってもいいでしょう。

ハーゲンダッツもおいしかったですし。

 

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外が雨でジメジメしてたから冷房ガンガンの部屋でハーゲンダッツ食べんのきもちぃぃぃ⤴︎⤴︎⤴︎

Foooooo⤴︎⤴︎⤴︎

Yeahhhhhh⤴︎⤴︎⤴︎

 

はい。

今日はそういう日でした。

お疲れ様でした。

では、さよなら。

 

追記:お腹壊しました。

食べても癒えない日もある

 

今日は出社日。

ちとショックなことがあった。

詳しくは言えない。

私が何かやらかしたわけではないけど、

でも精神にはしっかりダメージあるやつ。

HPがじわじわ削られるタイプのやつです。

今日は一日、ずっと「はぁ……」って感じでした。

こういうとき、自分を回復させる方法は一つ。

そう......

 

食。

 

ということで、仕事帰りに駅ナカの立ち食いそばへ。

 

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最近、立ち食いそばブームが来ています。

きっかけは姉と品川で食べたこと。

 

だって立ち食い蕎麦って

安い。
美味しい。
早い。

の三拍子揃ってますからね。

まじ最高。

合コンも無双できそうなスペック。

 

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今日頼んだのは、とろろ、オクラなどに納豆追加したネバネバ蕎麦。

ネバネバの暴力。

私は麺にネバネバが乗っている食べ物にめっぽう弱い。

そばでもよし。

パスタでもよし。

とにかくネバネバしてたら「おっ、君いいねぇ」と思ってしまう。

 

さっぱりしていて超美味しかった。

だけど、

食べながら普通に今日のことずっと考えてました。

落ち込む。

 

気を取り直しまして、

しょっぱいものの後は甘いもの♩

これは自然の摂理ということで、

スタバへ小走り

 

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クッキークリームチーズケーキとパッションティー。

さらに試食までいただきました。

美味しい。

幸せ。

……のはず。

なのに今日の脳みそ、全然ショックなことを忘れてくれない。

「美味しいね〜ところで今日の件なんだけどさ〜」

って勝手に話を戻そうとしてくる。

美味しいものを食べればだいたい元気になる私ですが、今日は珍しく不発。

食でも勝てない日ってあるんですね。

ここまで来たら最終兵器。

 

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ドラッグストアで見つけたミニオンのチョコエッグ。

月曜日を頑張った自分へのご褒美です。

 

帰宅→即お風呂→布団なう。

 

いよいよチョコエッグ開封の儀

 

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頼む。

今日はミニオン来てくれ。

できればディック。

お願いします。

 

……

 

 

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グーミーかよ

 

いや、違う。

違う違う。

グーミーが悪いわけじゃない。

可愛いし。

むしろ好きだよ?

 

でも、今日は……

今日はミニオンだった。

今日だけはミニオンが良かったんだ。

 

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いや、責めてないよ。

グーミーを責めてないけど。

今日は違ったんだ。

ごめん、ほんと、なんか。

 

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でも可愛いから枕元には置く。

 

今日はいろいろ考えすぎて、頭も心も電池切れ。

もう寝るぞ、私は(プンスコ)。

 

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グーミーとパワパフガールズの博士(姪っ子が何故かくれた)と共に。

 

はい。

おやすみなさい。

 

 

ミニオンズ&モンスターズを見た。マジで、見ろ。

 

ミニオンズ&モンスターズ、見ましたか?

え、見てないんですか?

見ろ。

……と言っても、私も今日見に行ったばっかりなんですけどね。偉そうなことは言えません。でも、それでも言わせてください。

マジで、見ろ。

 

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最高でした。

 

この映画って「号泣する映画」ではないと思うんです。でも、なぜか私は号泣してしまいました。

映画館の人も「この人、大丈夫かな?」って思ったんじゃないかというくらい泣いてしまって、目をパンパンに腫らして出てきました。

もしかすると、この映画は人によっては、「くだらない」と感じるかもしれません。

でも、私にとってはそのくだらなさが最高なんです。

だって映画が始まって、ユニバーサル・スタジオのロゴが出た瞬間から、もうふざけてるもん。

そしてエンドロールまで、一ミリの隙もなくふざけ倒している。

こんなに「楽しい」が詰まった映画って、なかなかない。

 

そして今回の舞台は、昔のハリウッドなので名作映画のパロディが凄まじい。

まず冒頭から、私が以前爆笑した超名作映画『月世界旅行』をミニオンズver.で再現。

 

kurimanjyu.hatenablog.com

 

以前ブログにも書いたことがある作品なので、そのオマージュが始まった瞬間、「うわっ!」となって大笑いしました。

そして、

……笑った直後になぜか泣きました。

自分でも情緒がよく分かりません。

でも、なんか制作陣の方々の映画愛が感じられてなんだかうれしかったんです。

作品全体を通して、制作陣の方々の「映画が大好き!」という気持ちが伝わってきた。

チャップリンを思わせるような演出や、さまざまな映画へのオマージュが散りばめられていて、私が気づけていないネタもきっとたくさんあるはず。

映画好きなら、探しながら見るのもすごく楽しいと思います。

ちなみに

ジョージ・ルーカスまで出てくる

少しだけネタバレになりますが本人役で登場します。

私は吹き替え版で見たので気づかなかったのですが、字幕版では声もご本人が担当されているそうです。

一瞬の出演なのに、そこまでやるのか。

こういう遊び心も、この作品らしくて最高。

 

そして、なんといっても

 

ミニオンズがかわいすぎる

 

ミニオンズがちょっと悲しそうな顔をすると、こっちまで悲しくなってしまう。

お願いだから笑っていてくれ……。

そんな気持ちになります。

 

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今回の主役は、ジェームズ、ヘンリー、エドの3人。

それぞれちゃんと個性があって、本当にかわいい。

シリーズを追うごとに、「ミニオンズってこんなにいろんな性格の子がいるんだ」と分かってきて、それがまた良き。

特にジェームズとヘンリーが友達になる場面。

あそこでまた泣きました。

まだ序盤なのに。

もう2回泣いてる。

とにかく全員が愛おしい

 

今回の物語をざっくり説明すると、

3人のミニオンズがある事情からモンスター映画を作ることになり、本物のモンスターを呼び出そうとして、とんでもないことになっていく……というお話。

とにかく出てくるキャラクターが、本当にみんな愛おしい。

もちろん嫌なやつもいる。

でも、不思議と憎めない。

 

今回、見て改めて思ったのは、私は

「くだらなさの中にある感動」

が大好きなんだな、ということ。

この映画は、決して泣かせようとしている作品ではない。

全力でふざけている。

全力で笑わせにきている。

それなのに、その隙間からふっと感動が顔を出す。

そういう作品にめちゃくちゃ弱い。

 

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上映時間は本当にあっという間だった。

子どもはもちろんですが、今回は大人にめちゃくちゃ刺さる映画なんじゃないかなと思います。

しかも、ミニオンをよく知らなくても大丈夫。

最初にちゃんと説明があるので、初めてでも入りやすいです。

実は私も数年前まで、

ミニオンのことを『トイ・ストーリー』のキャラクターだと思っていたくらいの新参者です。

そんな私でもここまで楽しめたので、本当に予備知識はいりません。

 

笑えることは保証します。

そして、人によっては、私みたいにちょっと泣いてしまうかもしれません。

 

そんなこんなで最高でしたので、

ぜひ、劇場で見てください。

それでは、また。

 

誕生日ウィークなので、労働前にスピナッチをキメる

 

月曜日の早朝、

今週は誕生日ウィークということで、出社前にずっと食べたかったものを食べに行った。

 

誕生日ウィークとはいえ、特にお盆休みがあるわけでもない。

仕事は終わる気配なし。

そして月曜日は出社の日。

最悪である。

ということで、労働へのモチベーションを少しでも上げるため、朝から贅沢をすることにした。

 

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アンティコカフェ

 

お目当ては、今SNSで話題になっている

「スピナッチ」

朝からちょっといいものを食べて、労働のモチベーションを上げる作戦。

なんかそういうInstagramのおしゃれOLのVlogみたいなことをやってみたかったのである。

私はそういうことをする人間なのだ。

 

というわけで、朝早めにお店へ向かった。

「まあ、朝だしそんなに人いないでしょ」

と思っていたら、普通に並んでいた。

焦る。

なぜなら、

 

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店内に入ってすぐ目に入ったスピナッチの残りが、あと2個だったからである。

 

もしかしたら奥にまだあるのかもしれない。

でも、ないかもしれない。

私の前には3人。

もし、この3人のうち2人がスピナッチを注文したら......

私のスピナッチがなくなる。

終わる。

誕生日ウィークの朝が終わる。

私は前の人たちが何を注文するのかを、めちゃくちゃ真剣に見守った。

そして奇跡的に、前の人たちはスピナッチ以外のものを注文。

助かった。

危なかった。

そして注文するとき、店員さんに

 

「スピナッチと……」

 

と伝えたのだが、「ッ」あたりを噛んだ。

最近、本当にめちゃくちゃ噛む。

特に「小さい『ッ』」が入る言葉を、異常なほど噛む。

仕事でもプライベートでも「また噛んでしまった」ということが多々。

ブリトニー・スピアーズ風に言えば、Oops, I did it again.

 

そんなこんなで、噛みつつも

 

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無事にスピナッチとブレンドコーヒーを注文。

おしゃれな店内で、念願のスピナッチさんとご対面した。

 

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ちなみにスピナッチは焼き直してくれるらしい。

ありがたい。

Instagramで見た光景と、ほぼ同じものが目の前にある。

テンションが上がる。

 

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中にはほうれん草がたっぷり。

食べてみると、ほうれん草やキノコの味がジュワッと口の中に広がって、

超うまい。

そしてパンがサクサク。

このサクサクの食感と、ほうれん草のしっとりした感じが合わさって、めちゃくちゃおいしい。

朝ごはんにぴったりである。

 

これは人気になるのも分かる。

 

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念願だったスピナッチを朝から食べられたことで、かなり満足。

「ずっとやりたかったことを、朝から一つ叶えた」

というだけで、なんとなく労働への意欲も湧いてきた気がする。

 

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そしてブレンドコーヒー。

思っていたより量が多かった。

飲み切れなかったので、そのまま片手に持って会社へ向かった。

なんかちょっと、かっこいいじゃん。

朝からカフェでコーヒーを買って、片手に持って出社する私。

完全におしゃれOLのVlog。

 

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そんな感じで、出社前にずっと食べたかったスピナッチを食べてきたというだけの話でした。

今週は誕生日ウィークなので、せっかくだし、ずっと食べたかったものをたくさん食べようと思います。

それが自分への誕生日プレゼント。

ただ、食べたいものを食べる。

それでいい。

 

ということで、今週は遠慮なく食べます。

誰にも邪魔させねえ。

では、さようなら。

 

私はブレアなら許せた。だが、お前はブレアではない

 

誕生日目前だったので、

今日は仕事帰りに、ずっと楽しみにしていた、ちょっといい感じのお高めの居酒屋を予約していました。

 

一人で。

 

いいんです。

誕生日だろうが何だろうが、私は一人で美味しいものを食べて、美味しいお酒を飲むのが好きなんです。

 

しかも今日はずっ〜と楽しみにしていたお店。

20時半予約。

私は5分前に到着。

完璧です。

 

わくわくしながらドアを開けて、

「20時30分に予約している栗まんじゅうです!」

と言いました。

すると。

 

女性店員さん、

「は?」

という顔。

 

っていうか、は?って言っていたわ。

 

え?

何?

私、間違えた?

 

一瞬そう思ったんですが、今日に限っては自信があります。

なぜなら私は朝から予約を何度も確認しているから。

日にちよし。

時間よし。

1名よし。

店よし。

全部合ってる。

 

なのに女性店員さんは、なんとも言えない顔をしている。

そこへ若い男性店員さんが、

「あ、栗まんじゅう様ですね」

と普通に案内してくれました。

よかった。

私は間違っていなかった。

そしてカウンターへ案内されました。

私はカウンターで全然いい。

一人なので、むしろカウンターがいい。

ただ、例の女性店員さんが、

「カウンター空いてるんで、そこ座ってください」

みたいな感じで言ってきたのはちょい言い方〜って思った。

いや、いいんです。

カウンターはいい。

でも、なんだろう。

言い方がなんか嫌。

そして私は、ここでふと思いました。

この人。

もしかして。

 

ゴシップガールのブレアなんじゃない?

 

あのブレアです。

初対面で、

「あんた、気に入らない」

という顔をすることに一切のためらいがない女。

気に入らない人間には、ものすごく分かりやすく温度を下げる。

そう考えると、全部説明がつく。

「ああ、なるほどね」

と思いました。

ブレアなら仕方ない。

ブレアなら、まあ分かる。

だってブレアだもん。

初対面の人間を一瞬で品定めして、

「……なんか嫌」

みたいな顔をする女。

いるいる。

ブレアならいる。

私は心の中で、

「はいはい、ブレアね」

と思いました。

……ただ。

一個だけ問題があります。

 

この人、ゴシップガールのブレアじゃないんですよ。

 

ここが一番腹立つ。

もしこの人がブレア・ウォルドーフだったら、私は許していました。

「ああ、ブレアね」

で済んでいた。

むしろ、

「ブレアに初対面で気に入られなかった私」

という謎の箔がつく。

「今日ブレアに睨まれちゃったわ〜」

くらいの気持ちで帰れる。

でも違う。

あなたはブレアじゃないの。

ブレアではない普通の店員さん。

なのに、やってることがブレア。

それは困る。

私はゴシップガールしにきたんじゃない。

私は美味しいものを食べに来たんです。

 

とりあえず席につき、注文しました。

すると。

料理が。

めちゃくちゃ美味しい。

え?

何これ。

めちゃくちゃ美味しい。

お酒も美味しい。

料理も美味しい。

私は一人で予約したので、なんとなく申し訳なくなってしまい、二人分くらい注文しました。

でも食べられる。

全然食べられる。

むしろ美味しすぎて、

「もっと来い」

くらいの勢い。

さっきまでのブレア問題も、料理の力でだいぶ薄れてきました。

人間、美味しいものを食べると機嫌が直る。

私は単純な女です。

「来てよかった〜!」

と思いながら、料理とお酒を堪能しました。

そして気づけば満腹&大満足。

最高の食事でした。

 

……料理は。

 

料理は最高だったんです。

でも、例のブレアはというと。

私のところにはほとんど来ない。

目を合わせようとしない。

注文するときも、なんとなく避けられている感じ。

一方で、若い男性店員さんとは、

キャッキャ。

キャッキャ。

楽しそう。

ああ。

なるほど。

気に入った人とは楽しそう。

気に入らない人には塩。

分かりやすい。

でも繰り返します。

 

あなた、ブレアじゃないからね。

 

ここが本当に腹立つ。

アルバイトの人に指導してたから、多分社員か、バイトリーダーなのか。

ベテラン感がすごい50代くらいの女性だった。

アルバイト指導する立場で、その態度でいいのか本当。

強キャラすぎる。

 

そして最後、お会計。

男性店員さんがお会計をしてくれて、その横に例のブレア。

ブレアが伝票を渡す。

男性店員さんが処理する。

そしてその伝票を、

パンッ!!!!!

と勢いよくゴミ箱に捨てた。

私の目の前で。

いや。

伝票なんだから捨てていいですよ。

別に欲しくないです。

でも、

パンッ!!!

って。

何?

その怒りに任せて〜みたいな勢い。

ブレアの演出?

私は今、アッパーイーストサイドにいるの?

ここ、日本の居酒屋ですけど?

 

と思いました。

そして店を出ました。

料理は最高。

お酒も最高。

一人飲みも最高。

なのに。

家に帰ってから、なぜか頭に残っているのは料理でもお酒でもない。

 

あの店員さん。

 

いや、正確には、

 

「あのブレアじゃないブレア」

 

です。

 

私は考えました。

もし本当にブレアだったら、許せた。

「あ〜、ブレアに嫌われちゃった〜」

で終わる。

 

でもあなたはブレアじゃない。

なのにブレアのような態度を取る。

そこが一番ムカつく。

ブレアにはブレアとしての説得力がある。

何より、ゴシップガールのブレアである。

だから、

「初対面で気に入らない人間に露骨な態度を取る」

という行為にも、

「まあ……ブレアだから……」

という謎の納得がある。

でもあなたは違う。

だから私は今、

「なんだったんだ、あの人」

と思っています。

そして何より悔しいのが、

 

料理が本当に美味しかったこと。

 

美味しかったからこそ、

「また行きたいな」

という気持ちと、

「でもブレアがいるんだよな」

という気持ちが同時に存在している。

えーん

誕生日目前の楽しい一人飲みだったはずなのに。

 

今、私の頭の中にいるのは、

美味しい料理でも、

美味しいお酒でも、

誕生日へのわくわくでもなく、

 

「ブレアじゃないのにブレアみたいな態度を取ってきた女」

 

です。

 

もう一度だけ言います。

ブレアだったら許しました。

ブレアだったら、

でも、

お前、ブレアじゃないからな。

そこだけは本当に、納得していません。

 

以上。

今日は寝ます。

……とか言いながら、口コミ見ちゃうんだろうな。

 

「この店、ゴシップガールのブレアいる」

 

って書いてないかな。

はい、では

おやすみなさい。