短い。
最近、アマプラで見た映画
「月世界旅行」
このパッケージに強く惹かれまして。
ものすごく有名な映画だけど、見たことないから見てみた。
先に感想言うと、
なんかすごいもの見た、
です。
アマプラの作品説明が簡潔で良き。
でも、本当にそれ以上でも以下でもない。
本作は、サイレント映画でして、セリフも字幕も一切ないため、視覚から物語を読み取らなければいかんのです。
カラフル爺(天文学者)たちが議論してる場面から始まる。
黒板の絵見る限り、
「月行こうぜ!」
って話してる。
学者とは思えないくらい単純な図だが、シンプルで分かりやすくてよい。
大砲なんかい。
月世界爆破するつもりか。
しかも、砲弾の中にお前らが乗るんかい。
そして、
月のオネエ感よ。
美川憲一感ある。
えっ、
月ーーーーーーーー?!
この何かが突き刺さった状態の月の絵はパッケージで何度か見たことあったけど、、
そういうことだったの?!
カラフル爺たちの乗った砲弾が突き刺さってたんか!
最低だな!あいつら!
そんな爺たちは、
パカッ
ワーーーーイ!
月に着いたーー!
じゃねえんだよ。
月に謝れ。
菓子折りとか渡せ。
慰謝料渡せ。
そして、
わーい、からの
スヤァ
じゃねーんだ。
まず謝れ、月に。
この後、爺たちは、
月に住む月星人たちに捕まったり、
うそーーんって感じの方法で地球に戻ったり、
と
ツッコミどころ満載でした。
全体的に、
己の欲望のためなら容赦しないサイコパス爺たちが月世界ではっちゃける感じの作品
です。
(個人の感想です)。
でも、セットとか小物が可愛くて、舞台を見てるみたいで楽しめた。
あと何回か爆笑した。
15分くらいの短い作品なんで、時間ある時、ぜひ見てみてください。
以上です。
では、さようなら。