先日、初めて早稲田駅に行ってきました。
勿論、早稲田大学は母校ではないです。
前にインスタで見かけた早稲田大学の村上春樹ライブラリーにずっと行ってみたかったので、
行動に出てみた次第であります。
というわけで、
早稲田大学まで歩くぞー!
おーー!
入試期間だから入れませんでした。
いつだってリサーチ不足。
えーん。
入れなかったけど、せっかく来たんだから何か爪痕を残したい・・・
そんな早稲田大学を記念受験する人みたいな気持ちになったので、必死に調べた結果、
この「Uni.Shop & Cafe 125」というオフィシャルグッズショップ&カフェに来ました。
早稲田大学のグッズも購入できるしカフェでまったりできるという素敵な空間です。
メニュー豊富で迷う
迷ってると見せかけて、
10秒ほどでバナナシフォンと早稲田ブレンドを注文しました。
シフォンはしっとりフワフワで美味。
早稲田ブレンドは酸っぱ過ぎない絶妙な苦味がとても良き。
カフェは土曜日だけど結構混んでいて、
老若男女さまざまな世代の方がいました。
早稲田大学の学生さんなのか、教授なのか、はたまた近所の人なのか。
みんながどういう経緯でここにいるのかわかりませんが、偶然出会えたことを嬉しく思います。
(誰とも会話してないです)
帰りにグッズも見たよ。
早稲田のマスコットキャラクター可愛い。
早稲田カフェで少し楽しめましたが、
これで帰るのもなんだか悔しいので、
近くにあった漱石山房記念館に来ました。
夏目漱石が生まれ育ち晩年を過ごした街に建てられた記念館だそう。
山房は書斎という意味らしい。
漱石山房の書斎が再現されていた。
火鉢が素敵。
こんな沢山の本に囲まれたら私はトイレに行きたくなります。
1カメ
2カメ
(映画「ユメ十夜」のプロモーションで使用された人形が寄贈されたとのこと)
私の前にいた若い女の子が、漱石人形をアイドルの撮影会か?ってくらい色んな角度から写真を撮っていて、それがなんか良きでした。
きっと「推し」ってやつなのでしょう。
有料展示では、上の写真のように漱石山房の書斎・客間・ベランダ式回廊が再現されていたり、
漱石を取り巻く人々の相関図、草稿や原稿などが展示されていて当時の様子を知ることができます。
あと、夏目漱石バージョン千円札の2番(A000002A)が展示されてた。超貴重です。
館内は一部写真撮影OKで、展示室はNG。
有料展示室は一般300円でしたが、入ってすぐの導入展示は無料だたよ。
この情報がかなり可愛かった。
ジャムを舐め過ぎて禁止される漱石。
ジャムを舐め過ぎた夏目漱石さん。
なんやかんや2時間くらいいました。
カフェもあったので次はチャレンジしたい。
記念館自体は大きくはないですが、一つ一つの展示物が貴重で見応えのあるものだったので、気になる方は是非。
全然違う目的で行ったのに良き場所に出会えて良かったです。
はい、
では、さよなら。