こんにちは。
TSUTAYAに訪れたら、前から気になっていた本作のレンタルが始まっていたので借りました。
どうでも良いけど、最近はずっとアマプラで映画見ていたため、
久々のTSUTAYA訪問に
謎の罪悪感を感じ、
浮気をした男の心理状態になりました。
その上、今なら無料で借りれるクーポン券?みたいのを貰い、それを即使用して借りたので
新作なのに無料に。
TSUTAYA、、、
こんな浮気者にそんな優しくしないでくれ、、
と、さらに罪悪感が増してしまいました。
次行くときは薔薇の花とかを持って訪れてしまいそうです。
はい。
んで、
『海底47m 古代マヤの死の迷宮』
見ました。
折角なんで感想書きます。(多分)短いです。
あらすじ
マヤ文明の遺跡が残る海底洞窟でスリリングなスキューバダイビングを楽しんでいた女子高生4人。しかしそんな彼女たちの前に突如凶暴なホオジロザメが現れる。必死で逃げようとするが、そこは迷路のような海底洞窟。出口がわからずパニックになる4人。果たして彼女たちは生きて地上に帰ることはできるのか・・・
久々にサメ怖〜〜〜〜〜ってなりました。
ていうか、やっぱり海の中ってダメだ。
水の中で人は上手く身動き取れないからもう負けですよ。
サメが今までどんくらい泳いできたと思ってんだよ。
たまにしか泳がない人間には無理に決まってるだろ。
そらサメも怒るよ。
ココハオレノフィールド
で、映画の感想。
私はサメ映画に詳しいわけではないですが、
最近のサメ映画はわりとむちゃくちゃな設定が多いわりに、
「金髪ビッチは絶対に死ぬ」
というルールだけは律儀に守っている印象があったので。
それを踏まえるとわりと本作は正統派というか、
サメと海の怖さが丁寧に描かれているなと感じました。
あと、
普通に良い人がばっさばっさ死んでいくので、
次は誰が襲われるのか分からない恐怖もありましたね。
嫌なやつじゃなくてもサメはガンガン襲う。
何故ならサメには関係ないから。
でもそこは結構リアルな部分だなと思います。
最初はこんなに『スタンドバイミー』みたいに青春だったのに...。『IT』と同じく、こういったシーンは死の前兆と考えていいでしょう。
で、観た後に知ったんですけど、
本作は続編なんですね。
私は馬鹿なんでそれを知らずに観たんですが、
全然一作目観なくても楽しめました。
あと、邦題は『海底47m 古代マヤの死の迷宮』ですが、
原題は
『47 METERS DOWN UNCAGED』
というもので、
全然タイトルに「古代マヤ」が入ってない。
でも、そこを売りにしていないのは納得。
確かに本作、古代マヤ要素はかなり薄いのでそこを期待して見たら物足りないかもな〜って思います
(でも、遺跡のセットは綺麗に作られてるよ!祭壇とかすごいよ!)
私はわりかしこの古代マヤの部分に惹かれて観たので、
完全に
日本語版のタイトル勝ちだな、となりました。
してやられました。
私も宣伝担当だったら、例え本編の古代マヤ要素薄くてもタイトルに入れますね。
私のような輩が引っかかるんだから。
でもこの海底洞窟が古代マヤあってもなくてもこの映画の面白さは変わらないかなと。
ただあまり古代マヤを活かせてないだけで。
あと、
いじめられっ子の主人公ミアが少しずつ逞しくなっていく姿、義理姉妹のサーシャと絆が強くなっていくところはとても良きでした。
で、サーシャの友人の1人が結構可愛くてオーラあるなと思ったら、
この子。ちなみにスタイルも良いよ。
なんと彼女、シルヴェスター・スタローンの娘だったんですね。(後で調べた)
さすがスターの娘。
でも、スタローンの娘だったら、
サメに素手で一撃喰らわせるシーン
をいれても良かったんじゃないかと思います。
映画の趣旨変わってきそうだけど。
まあ、とにかく
話も結構面白いし、パニックサメ映画としてはなかなか良いので、
最近刺激を感じていないという方は是非観て欲しい作品です。
海底なんて行くもんじゃねえ
って思うよ。
主人公のお父さんのこの台詞に何故かめちゃくちゃ笑いました。
でもサメはいいぞ。
さようなら。