今週のとある日、
仕事している時、
特に理由はないけどなんか気持ちが落ち込んでいて、
美術館に行って絵を見て、帰りにカフェでケーキとか食べたい・・
と思ったので、
私「急で申し訳ないんですけど(突然美術館とカフェに行きたくなったので)午後半休取っていいすか?」
上司「いいよ〜」
ということで(珍しく理由聞かれなかったな・・)、
世田谷美術館に来たよ。
なぜ世田谷美術館かというと、
大好きな画家ルソーの作品が所蔵されているから。
用賀駅から歩いて20分ほどの場所だったよ。
美術館までのバスも出てたっぽいけど。
ケチだから往復歩いたよ。
あ、ちなみに観覧料は200円だったよ。
めちゃ安いよね。
今の時期は、絵本作家の荒井良二さんがチョイスした、
世田谷美術館収蔵品の展示をしていた。
ちなみに、ルソーの展示作品は「サン=ニコラ河岸から見たシテ島」。
暗い中でも暖かみを感じる色使いやタッチが良き。
ルソーの絵の前には軽い柵みたいのができてたから、
やはり美術館一の人気者なんでしょう。
ルソーの前に5分くらいいた。
これでもかってくらいじっくり見れた。
なぜなら、私しかいなかったから。
正確に言えば、私と監視員さん+時々見回りにくる警備員さん。
しかいなかった。
ちょっと緊張した。
もし絵が盗まれたとしたら完全に私が犯人だから。
本当に人いなかったな。
平日だからかな。
でも、人が少ない方が嬉しいからOKです。
美術館はそんなに広くないけど、30分くらい時間かけて見た。
図書館もあったから入ったけど、やはり私しかいなくて。
何だかすごく緊張したので2分で出た。
はい。
で、じっくりと作品を楽しんだ後は、
ミュージアムショップに行って色々買い、
そこから美術館のカフェに行ってお茶した。
カフェ店員さんオススメの「ルバーブのタルト」とコーヒーを注文。
ルバーブって何?って思ったら、野菜とのこと。
ちょっと甘酸っぱくてタルトに合う。
これら食しながら、
買った商品を見る。
ルソーの絵葉書2枚と、ルソーの飴ちゃん(同じくルソー好きの姉にお土産)。
このモデルの人はルソーじゃないのに、
いかにもルソー本人のような扱いをされている上に、
金太郎飴にまでされていてウケます。
カフェでゆっくり過ごした後は、
美術館の周りを散歩。
散歩したけど、流石に仕事後&暑い中を20分歩く&からの美術鑑賞
をしたせいか、
超疲れて。
早く帰ってシャワー浴びてソファーで横になりたくなったので、
帰宅しました。
で、思ったのが、
やはり休日よりも、平日、
人が仕事している時に楽しいことをする、
というのは中々快感なので、
また仕事が落ち着いている時に
半休取って楽しいことをしようと思いました。
それだけでした。
では、さようなら。