こんにちは。
『CATS』見てきました。
元々、CATSが好きだったのでワクワクでした。
普通に楽しかったです。
ハッピッピって感じの作品。
ただ、個人的には猫たちの、
なんというか、人面猫感?が強くて、ビジュアル的な面が最後まで見慣れず、そこが残念だったなと。
(「こいつらは猫、こいつらは猫、こいつらは猫、、よし!!・・・いや、顔めっっっちゃ人間やないかーーーーーい 」)。
人面自体は、、嫌いじゃないんですけど、ね
(どういうこと?)。
1999年版に実写化した『不思議の国のアリス』でウーピー・ゴールドバーグが演じたチェシャ猫のことを思い出すようなビジュアルでした。
1999年版『不思議の国のアリス』のウーピー・ゴールドバーグ。見返したら思った以上にやっぱりCATSだった。いや、CATであることは間違いないんだけどそういう意味じゃなくてね。
1999年版『不思議の国のアリス』はもしかしたら『CATS』の先駆けかもしれないですね。
なんやそれと思った方はよろしければこちらの記事を↓
オススメのアリス作品を紹介しようか! - 栗まんじゅうの日記
そうそう、今回の『CATS』で一つ萌えた点で言えば、ミストフェリーズというマジック猫がいるんですが(そもそもマジック猫ってなんだよって話は置いといて)
彼がめっちゃめちゃ可愛かったです。
内気なのに色々と頑張ってる感じがなんか良い。
顔も可愛い、飼いたい。
メス慣れしてない感じも良い。
萌え猫。
ただ、彼は猫のくせに唯一きっちり服と帽子を着用してるため、周りの猫たちの裸感が強く感じられました。
そもそも服とはなんなのか、何故人は服を着るのか、と哲学的なことまで考えちゃうくらいに。
でも、この映画はそんな細かいところを突っ込んではいけません。
突っ込んだらキリがないからです。
というか、突っ込むなんて野暮なことをしてはいけない作品ですよ(どの口が)。
あと、『CATS』の名曲『Memory』を歌うジェニファー・ハドソンはやっぱり超超最高でした。
私は勝手に彼女自身の人生と『Memory』の歌詞を重ねて聴いたため、一人でめちゃめちゃ号泣していました(誰一人泣いていない中)。
でも、それほど感情のこもった力強い歌声が素晴らしかったです。
何度でも聴きたくなります。
これを聴くために観ても良いくらい。
ジェニファー・ハドソンやテイラー・スウィフトなどの豪華なキャスト陣、そして華やかなダンス・音楽が目白押しのエンターテインメント作品なので何も考えずに見て楽しめる作品です。
難しい内容じゃないので、小さいお子さんも全然楽しめると思いますよ。
見終わった後はきっとこんな感じになるでしょう。
さあ!君も猫(キャッツ)になろうぜ!
あと、家の階段を上るときに妙にCATS的な動きで階段を上るようになりました。
絵が下手すぎて分からないと思うけど、そろりそろりとしなやかさを意識して上ってるよ。
映画の影響をもろに受けるタイプだよ。
染まりやすいキャッツだよ。
では、さようなら。