こんにちは!
寒い!
寒いんで(?)
昔のパソコンのデータを漁っていたら
右下の「さんた」ってなんだよ。
6年前に描いた大量のイラストが発掘されました。
6年前の自分は見た映画をイラストに描くのにハマってたらしい。
あまり記憶にございませんが。
昔描いた絵を見るって、
基本すごく恥ずかしいけど、
*恥ずかしさの例↓
中学生の時の私がオススメ映画を紹介するよ! - 栗まんじゅうの日記
(上記、中学生のときの映画イラスト感想記です。
暇な時に是非。これ書いたやつを誰か殴ってくれ)
今回発掘された絵は6年前の作品なんでね、
思春期も終わってだいぶ落ち着いてる頃なんでね。
そこまで
穴があったら入りたくなるような絵
ではなかったということもあり、
せっかくだから晒すついでに、
映画の感想を綴っていこうかと思います
(あくまで個人的な感想。超浅い感想です)。
相変わらず、ただの自己満です。
ではでは
スタートゥ!
①「500日のサマー」
運命の恋を信じる男・トムと、信じない女・サマーのビター&スイートな物語です。
どうでもいいけど、この「ビター&スイート」ってキャッチコピーいいよね。
最初に考えた人すごいよね。
使いやすいし、なんかおしゃれな感じするもん。
そしてまさにこの映画は
「ビター&スイート」という言葉がぴったんこかんかん。
おしゃれな恋愛映画化と思って見ると、良い意味で期待を裏切られるかもしれません。
2人の男女のその時の心境の違いというか、理想と現実の違いというか・・
男と女には一言では表せないすれ違いがあるのよ~~〜もう〜〜〜(突如オネエ失礼)
そういうのを軽快な音楽と映像でさらっと見せてくれるから重くないし、
むしろ何回も観たくなる中毒性がある。
何度も見ていくうち登場人物への見方も変わっていくかも。
あと、個人的にはサマーのファッションも好きだけど、トムの服装も超好き。
こんな服装の男の子いたら絶対に好きになる。
絵への批評:手と脚を描くのが苦手なようですね。
②「ひなぎく」
この映画は私のIQでは説明できません(じゃあ書くな)。
作品の説明とかを見ると、製作当時の時代背景やメッセージが含まれているらしいので
きっと、、、一つ一つの場面になんらかの意味あるのでしょうが、
私にはなにもわからぬ。
(風立ちぬ)
考えるな感じるんだという表現がぴったりだと思ってます。私はね(きっとそういった時代背景を調べてから見るともっと楽しめるよ!)。
キュートな姉妹が男をだましてご飯をおごらせたり、子供みたいないたずらをしたりと、
2人の自由奔放さに度肝を抜かれる作品です。
映像や音声がすごく独特(ここでそんな効果音使うの!?みたいな)かつ斬新。
映画としてより、映像作品として面白いなと思います。
例えるなら、
美術展とかに行くと、全然意味の分からない謎の映像作品が永遠と流されているじゃないですか、
きっと深い意味があるんだけど、それを知らないと本当にわけわかんないじゃないですか、
でもなんかわけわかんないんだけど、その映像作品に目が釘付けになって,
気付いたら最後まで見ていることってあるじゃないですか、
それです。
あと、やっぱりチェコスロバキア映画です
(やっぱりってなんだ)。
こういうタイプの映画は大体チェコスロバキアだ。
知ってんだ私は。
絵への批評:やはり足を描くのが苦手みたいですね。
③「LEON」
言わずと知れた超名作。
もう私なんかが言わなくてもだれもが知っていると思いますが、
一匹狼の殺し屋と孤独な少女の物語です。
超超泣ける。
殺し屋と少女。この組み合わせはずるい、、、そんなん泣く。
設定でもう泣く。
孤独な二人が何気ないやり取りで心を通い合わせる姿がもう、、、
ナタリーポートマンは美少女だし、レオン役のジャンレノは凄腕の殺し屋なのに普段は子供みたいに純粋なところがあったりと、
見てるとこの二人の幸せを願わずにはいられなくなる(どうか幸せになってほしい!)
人間は他者との交流によって強くも弱くもなるんだなと思わせられますね。
見てない人は人生損してるぜ!絶対見てくれよな!
な作品です。
あと、悪役のゲイリー・オールドマンがこわひ。
麻薬捜査官なのに自身も麻薬中毒で、
その上、頭も切れる役という、、
一番敵にしたくないキャラクター。
こういうやつが一番手強いんや。
絵への批評:レオンの右手頑張って描いたっぽいけど、若干短くないですか?
④「ロッキーホラーショー」
激ヤバ作品です。
これも名作ですね。超有名B級カルト作品。
有名ホラーロックミュージカルを映画化した本作。
若いカップル、ジャネットとブラッドは婚約を報告するため恩師のもとに出かけた際、嵐によって山中で車がパンクしてしまう。
電話を借りるため近くの屋敷を訪れた二人。
その屋敷の主人・フランク・フルター博士はカリスマ性に溢れた女装家。そして、自分好みの人造人間・ロッキーを作り上げようとしているマッドサイエンティストで・・。
という、あらすじから激ヤバ臭がすごい作品なんですが
おもしろいんだな、これが。
とにかく、登場人物が濃い。
フランク・フルター博士をはじめ、使用人や招待客全員含め、
まともなやつが一人もいない
(最高)。
そんな中にまともなカップルの二人が飲み込まれていく様が楽しい。その対比がごいすー。
あと作品全体に漂うB級感がたまらない。
セットとかもうそうだけど
「B級ですけど何か?」
という態度が最高。
ミュージカルなだけあり、さまざまな曲が目白押しなのですが、どの曲も頭を離れず何度も聴きたくなるような中毒性がすごいです。
ホラーとか言ってけど全然怖くないし、コメディ色が強い。
だけど
身内同士で見るには若干気まずいよ!
(大したことないけどちょいえっちだよ!)
絵への批評:ONE PIECEのイワさん?
⑤「ALICE」
この作品に関しては、以前この記事↓で
オススメのアリス作品を紹介しようか! - 栗まんじゅうの日記
語り尽くしたので、
ご興味ある方は是非読んでみてください
(疲れたからっていきなり投げやりになるな)。
あ、一つ言えるのは
やっぱりこれも
チェコスロバキア映画です。
チェコスロバキア作品のあのダークさはなんなん?
好きだけども。
絵の批評:いいと思います。
(批評も投げやりになるな)
以上になります。
今後の目標としては
手と脚を上手く描けるようになるために頑張ろう
と思いました。
紹介した映画は全部最高に面白い作品なので、
是非生きているうちに見てみてください
(いきなり重い感じに)。
「500日のサマー」別バージョンも何故か描いてた。どんだけ好きなんだ。
では私は久々に長文打って疲れたので、
今から昼寝しようと思います。
さようなら。