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栗まんじゅうの日記

ただのしょうもない日常を綴っていきます

夏は『耳をすませば』を見て、思春期の気持ちに戻る(今年も戻り済み)。

 

 

夏に見たい&おすすめの映画やアニメはたくさんあるのですが、やはり小学生の頃から絶対に変わらない不動の一位は

耳をすませば

です。

 

 

私と5歳年上の姉は昔から『耳をすませば』の大ファンでして。

耳すまに影響を受けまくって生きてきた、なんなら今も受けまくっていると言っても過言ではないです。

 

まだ天沢聖司みたいな人に出会えるって思ってます

(それはやばい)。

 

そもそも原作となった、柊あおいさんの漫画が好きということもあった(姉がよく買ってた)。

 

 

この原作漫画は絵も物語ももちろん最高ですが、

映画はその原作の良さを最大限に活かしながらもオリジナリティー溢れた作品になっていて、

とにもかくも本当に・・・なんていうか・・・あの・・〜・・・

最高なんです(語彙力の無さ)

 

耳すまは、夏休みの時期〜冬までの季節が描かれているのですが、

序盤の夏のキラキラした雰囲気が堪らなくてですね。

中学生の夏休みってこんなに煌めいてんのかっ!

とaround thirtyの私は涙してしまう。

夏休み中の学校に友人と訪れるワクワク感も、学生の時しか味わえないですもんね。

夏の間に本を20冊読むと決めて、図書館で本を借りまくる雫もすごく良き。

雫に憧れて夏は馬鹿みたいに毎日図書館に電車で通っていたなあ。

 

私も電車の中でムーンみたいな猫に出会って、知らない場所に連れて行ってもらえるんじゃないか、

 

と妄想して生きていました。

 

純粋だったな・・自分。

その流れで天沢聖司みたいな人と出会って付き合えるんじゃないか、

とも思っていました

(純粋に見せかけて下心ありあり)

 

 

ああ、青春・・・

 

でも、学生の時よりも大人になって見た時の方が、

中々進路が決まらず悩んだり、好きな人が目標を決めてどんどん先に進んで行く姿を見て劣等感を感じてしまう雫の気持ちが痛いほどわかって。

書き上げた小説を『地球屋』のお爺に見てもらった後に、号泣しながら気持ちを吐露するシーンは私まで号泣してしまいます。

先日、見た時なんて嗚咽するほど号泣しました

(それは引く)。

 

自分が中学生の時はこんな真剣に進路考えなかったぞ・・

部活を仮病でどれだけサボれるかしか考えてなかった・・・

えらい、えらいよ、、雫・・・!

だけど...

 

風呂には入って寝ろよな、雫・・・

 

(説明:雫は遅くまで本を読んだり小説を書いていることが多く、風呂に入らずそのまま寝落ちしているのでは?疑惑があります)

 

 

はい。

 

しかし、いつ見てもワクワクと感動を与えてくれる作品は滅多にないと思うので、

本当に『耳をすませば』は最高の作品です。

生涯をかけて愛し続けたいと思います(いきなり重い)。

 

そういえば、

先日、同じく耳すまオタクの姉が耳すま聖地「聖蹟桜ヶ丘」に行ってきたらしく、

私に大量の写真を送ってきて、羨ましすぎてギリっってなりました。

折角なんで一部紹介↓

 

杉村が雫に告白した神社。

地球屋の前のロータリー

 

テンションMAXの雫が駆け降りる階段に似てる(星にも手が届こうっ!!)。

 

ロータリーにある洋菓子屋さんにはこんな人形が。

 

「ウサギ号の冒険」を一番に借りてる聖司可愛い〜〜〜〜〜

 

めちゃ良き〜〜〜〜〜〜〜〜

羨ましすぎるんで、絶対に私もまた行きたいです(過去に何回か行ってます)。

 

はい。

以上になります。

 

では、

カントリーロードの訳詞がまだ出来てなくてヤバいのでこれで失礼します

(自分が雫だと錯覚してる怖い人)

 

さようなら。