ミステリー、サスペンス、ホラーなどのジャンル映画・ドラマ・小説が好きなので、
よく姉と一緒に見るのですが、
最近見終わった後、

こういう感じのなんとも言えない表情になることが多い。
虚無とも違う、なんとも言えない顔。
何故こんな顔になるのか。
理由は明確。
作品に対して、めちゃくちゃ期待しすぎてしまうから。
です。
誤解なきように言っておくと、姉と一緒に見た映画ドラマは全部面白く、ヒットしているものばかりでした。
本当に楽しい。
見ていてドキドキワクワク。
この後、どうなっちゃうんだろう!?
先が気になるう!!
ってものばかり。
だけど私たちは、
そういった作品を見すぎてしまったせいなのか、
見ている間に予想と考察をしまくってしまう
という悪い癖があります。
〈予想考察例〉
「この人は実はあの二人の子供で、この事件はその復讐なんじゃない?」
「あの女の人は死んでると見せかけて実は死んでなくて、顔を変えて他の人に成りすましてるんじゃない?」
「実は〇〇と〇〇は同じ次元にいるように見えて、実は違う次元にいるんじゃない??」
「この人が事件の犯人と見せかけて、実は主人公が多重人格者で、記憶がないときに事件を起こしてるんじゃない?」
などなど。
作品が面白すぎるゆえに、さらなる面白さを求めてしまう。
こういった予想をしながら、
やばい!やばい!絶対そう!えーめっちゃ楽しいー!!!
と言い合い、
挙げ句の果てには、お互いの意見を合体させた衝撃展開を作り上げてしまうのです。
そして、
絶対にそうなるだろう。
これ以上に予想外な展開はないのだから。
もしくは、私たちの予想をさらに超えた衝撃結末になるはずだ。
と、ワクワクしながら続きを待ちます。
そして、ラスト。
エンドロールが流れ出すと、

こういう表情になります。
期待がデカすぎた。
これは、私たちがめっちゃ映画通でストーリー構成に厳しいわけではなく、
予想したもの、期待したものがあまりに奇想天外すぎるゆえに起こる現象です。
普通に見れば十分衝撃的な展開だったりするのですが、現実離れした謎の展開を考えてしまうせいで、このようなことになってしまいます。
変な期待や予想、絶対辞めた方がいい。
分かってるのに辞められねえい。

今度からは変な予想は辞めて、純粋に作品を楽しみたいと思います。
期待しすぎはよくない。
映画やドラマ然り、人間関係然り。
しかし、
そんな私と姉が最近予想を裏切られた(というか急な展開にビビった)映画は、
こちらになります。
あるシーンで絶対に「....えっ???」って発してしまうと思うので、
よろしければ見てみてください。
それでは、さようなら。
