ずっと行きたいと思っていた日本科学未来館に行ってきました。
でんっ
うん!
デカい建物は良いね!(?)
ちなみにこの施設は、
お台場の近くにあります。
お台場は何度も行ったことあるが、このような施設があるの初めて知ったよ。
何故ここに来たかというと、
「アンドロイドを間近で見ることができる」
らしいから。
最近、急激にアンドロイドやロボットを見たい欲が出てきて、
近所の携帯ショップにいるペッパー君なんかじゃ物足りなくなったので、来ました
(ペッパー君、早くコイツを殴れるくらいに進化してくれ)。
10時から開館なので、10時ぴったしに来た。
入口で検温して消毒して入る、
まずは3階から見ていくよ。
あ、そういえば、
いつも1階にあるらしい未来館のシンボル、
ジオ・コスモスはメンテ中でした。
メンテ中の間は内部構造を公開していたよ。
なんていうか、抜かりない、って思ったよ!
はい。
で、3階へ、
入ってすぐに、ノーベル賞受賞した偉大な科学者たちのサインなどが飾ってあり、知らない方ばかりですが(無知なため)、テンション上がりました。
ユーモアがあって素敵な言葉。
そして、こちらに問いかけがち。
で、すぐそばに、
アザラシの赤ちゃんロボットおった。
かわうぃーね〜い(いきなりチャラ男風)。
パロ、という名のセラピー用ロボットらしい。
触らなかったけど可愛い。
他には、
モノクロ映画を計算機で学習させることで、
カラーで蘇らせることができる、というのもあった。
現代の技術すげい、コンピューターってすげい。
てか、
今気付いたけど、
この月の顔、
ブラマヨの小杉さんに似てませんか?
気のせいかな?
はい。
で、同じフロアにお目当ての、
アンドロイドおった。
ふあーーーーーーーー!!!!
普通に居るーーーー!!!
めちゃくちゃ中身が剥き出しだし、めちゃくちゃ忙しなく動いとるーーー!!
少し離れたところから撮った写真。
人がいなくても腕を動かし続け何かを伝えようとしている。
そんな忙しない彼の名は、オルタ。
人が全然いなかったから5分くらい彼の前にいましたが、ずっと見ていると彼の慌ただしい動きが徐々に人間らしいものに感じられてきました。
「俺はこう思うんだけどさぁ」
「お前はどう思う?」
って言っているように見えてきた。
そんな忙しない系男子・オルタ君の横には、
しっとりとした着物美女・オトナロイドさんがいました。
オトナロイド姉さんは話せるアンドロイドらしいので、1人だけど勇気を出して「こんにちは!」と挨拶してみましたが、
無反応。
瞬きとかはしているけれど、特に返事は無し。
目も合わない。
私は声が低い上に滑舌も悪いので、聞き取れなかったのかもしれません。
それか会話する価値無しと思われたか。
会話ができないので、姉さんの顔をまじまじ観察したのですが、常に伏し目がちで色っぽく美しかったです。
絶対モテる。
そうこうしている間に、ドームシアターで映像鑑賞の時間になったので急いで6F向かう。
6Fからの風景。
ちなみに映像作品の内容はというと、
「9次元からきた男」
というタイトル作品。
3D眼鏡を付けて、プラネタリウムみたいな場所で鑑賞する。
タイトル以外、全く事前知識なしで見たのですが、これ結構面白かったす。
海外ドラマ『ビックバンセオリー』でよく話題に出ていた「ヒモ理論」について学べました。
あと主人公の声の吹き替えが24のジャックバウアーの声で何かウケました(別にウケない)。
これを見終わった後、
延々と地球のことについて考えてしまった。
宇宙、そして地球はなんのためにできたのか?
なんのために存在するのか??
一体どこへ向かうのか??
いつまで存在できるのか??
ということについてずっと考えてしまった。
考えていたらお腹がすいたので、
7Fのレストランで小腹を満たすことにした。
お台場や東京タワーが見渡せる良き景色。
でも、窓際は完全に親子連れしかいなかったので、奥の誰もいない席に座りました。
てか、薄々気付いてたけど、
この場所に女子1人で来てるの多分私だけ。
完全に浮いてる。
浮いてる実感を持ちながらも、
コーヒーと地球の描かれたよくわかんない四角いパンを食べる(よくわかんないって言うな)。
地球の中は、、、
餡子だよっ⭐︎
意外とこのパン美味しかった。
コーヒーに合う〜
はい。
で、これらをむしゃむしゃしながら外の景色を見て宇宙のことを考えていました。
食べ終わった後は、お待ちかねの
ASIMO君のショーを見に行きました。
コーヒーも上手に運べるASIMO君。
渡した後の謎に気まずい空気。
最後、ASIMO君は、
「ミライノコトカンガエタラ ワクワクシテ オドリタクナリマシタ」
と言って、
ダンスを披露してくれました。
ロボットじゃなかったら、ただの変人です。
で、最高のショーが終わった後は、また3Fの「未来を作るゾーン」を散策。
個人的に、
ゲーム感覚で地球の未来のためにできることを学べる「未来逆算思考」というのと、
「アナグラのうた 消えた博士と残された装置」
(厨二心くすぐられるタイトル)
っていう展示が面白かった。
アナグラのうたでは、空間情報科学が発展した約1000年後の世界を舞台に情報がデジタル化された未来が体感できる。
ちなみに、1人一体、
このミーとかいう怖い奴が足元に付く。
ずっと付いてきて私を見張る。
装置たちもちょいホラーちっく(声もホラー)。
装置が私のために歌ってくれたりもするよ(これも結構ホラー)。
私、かなりこの展示が気に入ったのですが、多分、未来科学館の中では「お化け屋敷」的な立ち位置なんだと思います(違う)。
3Fが楽しすぎて、気付いたら2時間半くらいいた。
そしたら、時間がなくて、5Fの「世界を探る」があまり回ることができず・・
写真もあまり撮れず・・
でも、とりあえず5Fは、
この宇宙ステーションの中が再現された展示が楽しかった、
というのは伝えたい。
宇宙食なども展示されていた。
普通に美味しそう。
宇宙飛行士・野口聡一さんの宇宙船内インタビュー動画も。
まるで、野口さんと一緒に宇宙船に乗っている気分に❤︎(そういう目で野口さんを見るな)
はい。
長くなってしまいましたが以上です。
とにかく、
日本科学未来館めちゃ面白いんでオススメです。
って話です。
アンドロイド目的で行ったけど、全然他の展示も楽しんでしまった。
全てちゃんと周りきれてないので、リベンジでまた行こうと思います。
ご興味ある方は是非行ってみてください。
未来を体感した気分になるし、未来のことを考えたらワクワクして踊りたくなると思うんで。
はい。
あ、帰りお土産屋で、
これ買った。
人体って本当に不思議ですよね。
はい、
では、さようなら。