めちゃくちゃ内輪ネタの話。
姉宅のトイレの壁に、
この紙が貼られている。
前に姉が子供たちと「バンクシーって誰?」展に行ったときに貰ってきたやつらしい。
バンクシーの技法が漫画で説明されていて、とても分かりやすい。
姉宅トイレに入る度、ついつい読んでしまう。
てか、
トイレットペーパーの上らへんに貼られているから、嫌でも目に入る。
というのが正しい。
でも、毎回、トイレに入る度に、
へ〜〜〜〜〜〜〜
そうやってバンクシーのスタイルが確立されたのか〜〜〜〜〜
って新鮮に感動してしまって、
結構、勉強になっている。
で、私自身トイレが近いタイプなため、姉の家でも何度もトイレ行っちゃうから、
どんどん台詞とかも覚えてきてしまいまして。
特にお気に入りの台詞が、
「こうしてオレはステンシルをグラフィティに使うようになった。
別にオレが初めてではないけど・・・」
というやつ。
このネズミの姿で描かれたバンクシー氏のポーズと言い方がクールでなんか良き。
「別にオレが初めてではないけど・・・」の部分を含めてなんか好き。
なので、トイレから出た後、
「こうしてオレはステンシルをグラフィティに使うようになった。別にオレが初めてではないけど・・」
とこのポーズをとりながら言ったら、
姉が大層ウケてくれまして。
それ以来、お互い、
トイレから出る度にこの台詞を言い合う
という謎のイベントが発生するようになりました。
この台詞を言われる度に、
「ああ、こいつ、トイレ行ってきたんだな、、」
と知ることができます。
(それは本当に知りたいことなのか?という話は置いといて)
完全に、
「トイレに行ってきました」の隠語になっとる。
姉、ついにはLINEでもトイレの報告をし出した。
これだけでは飽き足らず、最近はこの台詞を改良し、
「こうして俺は会社の有給を取ることになった。別に俺がはじめてではないけど・・・」
「こうして俺は鍋の具材をスーパーで買うことになった。別は俺がはじめてではないけど・・・」
という感じで、日常使いもするようになった。
完全に我々の中で流行っている。
まだ二月なのに、我々の中の流行語大賞は決定している。
この漫画を書いた作者もびっくりするほど多様しています。
でも、本当にこの台詞使いすぎて、最近は欲が出てきてしまい、
「最初のステンシル作品はスポットライトに照らされたアリ。諸説あり」
の部分までも言うようになった。
もう、何が何だか、です。
・・・・・・
はい(わかってますよの意を込めて)。
内輪も程々にしろ、というのは実感しています。
姉と私はこういった感じの2人にしか分からない会話が100個以上あるのですが、
マジでお互いにしか分からなすぎて・・。
こんな感じのネタが増える度に、
お互いがかけがえのない存在になっていっているのを実感しています。
もしどちらかが居なくなったら、一人でくだらない思考を抱えて生きなきゃいけないからです。
それは辛すぎる。
なので、お互い、
ずっと一緒に長生きしようね(アホな思考な人間を一人しないでね)、
と言い合ってます。
はい。
なんか良い話みたいになったので(そうでもない)、これで終わります。
こうして俺はブログを終わります
(全然上手く使えてない)
では、さようなら。