久々に悪夢見ました。
私が目覚めると枕元にごっつい男2人が手にごっつい武器を持って立っていたんです。
で、この2人からはもう何人もを殺めてきたベテランの香りがぷんぷんして、殺し屋だけど冷静な雰囲気。まさにその道のプロの2人が(例えるならば、『LEON』のジャン・レノ×2)
「あの件、覚えてるよな?」
って落ち着いた声で私にごっつい武器を向けてきまして。それに私はビビりながらも
「あの件か・・・」
と、何故か納得して(殺し屋が来るほどって何をしたんだよ)
あの件なら殺されるのはしょうがない(何の件〜〜〜〜)。この2人を前に逃げられることはできない。この状況で逃げてもっと痛い目にあう小物を映画で何度も見てきた。でも痛いのはやだな、どうにか交渉できないかな。でも色々言ったりジタバタしたら怒るかな
と色々考えて
「一発でお願いします」
とお願いしたところで目が覚めました。
起きた瞬間、あれ??あの件は許されたんだっけ?と30秒くらい考えて、やっと夢だと気付きました(あの件ってなんだよって1人でツッコんじゃいました)。
生きてて良かったーーー!!!
いや、本当に死んだかと思いました。あ、もう私の人生終わるんだってすごく冷静に考えていたのが逆にリアルで。よくよく考えたら、私なんかにわざわざ殺し屋を2人雇わんわって感じですよ。
でもね。その夢の中で殺られそうな瞬間に、いつもあんなに卑屈にならず、あれをやっておけば良かったな、とか。人と比べたりせず、もっと自由に生きれば良かった、とか。なんかすごく色々考えたんですよ。
人って本当にこういう後悔をするんだなと、起きてしみじみ感じました。
そして目覚めた私はなんと生きていたので、とりあえず自分は一度死んだんだから、今までやりたかったけどやれなかったことをやろうと思い立ちました。
やりたかったこと①
近くにある美味しくて安いパン屋さんの店員さんに、去り際に今まで言いたくても恥ずかしくて言えなかった
「Thank you!
Have a good day!!」
を勇気を出して言ってみました。(一度死んだわりにやること地味)
サンキューはもちろん毎回言いますが、常連さんたちが言ってるこの「Have a good day」を去り際にスマートに言って、あわよくばこの愛想のない店員さんから
「You too!」
と言われてみたい!!
今回の内容とは全く関係ないですが、私のお気に入り、State Library Victoriaにいるキュートなマスコットを紹介!超可愛くないですか?名前は知りません。
しかし、結果、店員さんが「えっ?」って感じのキョトン顔をして終わりました。
なんでだよ。
しかし!やれたので後悔はないです!
一度死んだということで、これを機に今まで恥ずかしくてできなかったことを、これからどんどんチャレンジしていけたらいいなと思いました。(作文風)