今日は日本に帰ってしまう友人と最後のお出掛け。友人は「I ❤︎ Melbourne」Tシャツを着てくることになっていたので私はそれに合わせ
KOALAを着用
おニューの服を着てうきうきしながら、待ち合わせ場所へ。少し早く着いたので待っていると、信号の向かい側に
赤いセーターを着用した友人発見
初っ端から見事に裏切られましたが、彼女とメルボルンで過ごすのも最後なんで右腕に軽いパンチをかましただけで許すことに。
その後はアップルサイダーを飲んだり、フォーを食べたり、アイスを食べたりしながら、楽しく沢山お喋りをしました(後半は何故か下ネタでした)。
本当に色々なことを話したんですが特に印象に残っているのを一つ。
友人はずっとコロンビア人の姉妹と同居していたのですが、先日一緒にラテン系の音楽がかかるクラブのイベントに行ってきたそう。
前々から聞いてはいたんですけど、とにかくラテン系の人は音楽・ダンスが大好き!で、男女の関係も踊れるか踊れないかが重要(友人の友人談)となるらしいんです(鳥類の求愛ダンスに近いものがありますね)。特にダンスは腰使いが重要とか。
でも、友人は生粋のジャパニーズガール。うまく踊ることができずクラブ内でボーッとしていると、同じくあまり踊れなさそうなラテン系の男が近寄ってきて
「パイナップル、スライス! パイナップル、スライス!」
みたいなことを言いながら、パイナップルを手でスライスする、みたいなよくわからん動作を教えてきたそう(そもそもパイナップルは手でスライスしない)。
それに友人は困惑しながらも
「そういう踊りがラテン系の人たちの中にあるんだろうな」
と思い、パイナップルスライスの動作をしながら、謎のラテン系の人と少し踊ったらしいです。
その後、コロンビア人の友人に確認したところ
「そんな踊りはないよ〜〜笑」
と言われたらしく、めちゃめちゃ恥ずかしかったって言ってました。
なんだそれ。
ちなみにこれが友人が行ったクラブの外壁です。(入口撮り忘れたので外壁で失礼します)
そんなただひたすらダンスフロアでパイナップルをスライスをした友人は、明日、日本に帰国してしまいます。すっごく寂しいですが、絶対にまた会おうと約束したので最後じゃないです。
次会うときは絶対に「I ❤︎ Melbourne」Tシャツを着せてパイナップルスライスダンスをさせるつもりです。