こんにちは。
突然ですが中学生の時から好きな漫画があるんですけど、その中の推しキャラが逝ってしまったそうです。
思ったより辛い。推し失うの辛い。自分そんなこと言ってる年齢じゃないの分かってるけど辛い。辛いもんは辛い。15年近くは愛してきたのに辛い。
メルボルンは朝からまた雨です・・。
まるで私の嘆きを表しているかのよう。冷たい雨が降り続く空を見上げながら、センチメンタル・ジャーニー(雰囲気で使ってます)。
はい。
今、メルボルンはくそ寒い&雨ばかりというコンボをキメてます。
私が明日、日本に帰国することを知っているのでしょうか?メルボルンとは結構長く付き合ったつもりなのに、正直・・ショックですね(メルボルンにとって私って何?友達?家族?それとも・・)。
天国と地獄みたいな気温差です。背景の色がもう全然違うもん。あと絶対もっと温度低い。
しかもどうやら昨日は雪が降った地域もあるとか。オーストラリアとはなんぞやと言いたくなりますね。
一年近くいたからメルボルンの生活に慣れ過ぎてしまい、日本に帰るの寂しくなるだろうなと思っていたんですが、
今めちゃめちゃ帰りたいです。
(寒すぎるんや、家の中も外も寒すぎる)
というか日本に帰る実感が湧かないです。
今はこっちの生活が日常で日本が非日常となっているという不思議な感覚なので(一年近くしかいなかったくせにという感じですが)。でも、それは日本にいたときとは逆の感覚なので、本当にこっちで生活してたんだなと実感できてとても嬉しいです。
でも寒いです。
寒さはダメだ。人間をなんかダメにさせる。
でも今日でメルボルンが本当に最後なんで、さすがに街散策しました。
まずはヴィクトリアマーケットに行って、夕飯用のいちごを2ドルで購入。空が不穏。
ヴィクトリアマーケット前のなんか可愛い通りを散歩。
そして多分一番お世話になったビクトリア州立図書館へ行って、たくさんのありがとうを届けた後、携帯を充電させてもらい
地獄の読書会って感じのこの銅像の存在に初めて気付きました。
からの銀行&携帯ショップで諸々解約し、店員との会話に焦りと緊張感で相当のエネルギーを消費。HPがほぼ0になりそうだったので
友達が「帰るまでに是非食べて。クソ甘いから」と言っていた、サザンクロス駅の上にあるお店に根性試しでGO。
口内炎ができそうな甘々チュロス(なのかな?)を注文。名前は、popなんとかだったような気がします。味は甘々だけど美味しかったよ。てか思ったより周りのチョコが硬かった。
その後は友達が好きだったから私も好きになった路上ミュージシャンの方を発見。寒いけどしばらく聴いてました(彼はエド・シーランをよく歌っているよ!すごく声が良くて素敵だよ)。
そのあとは自分に何か買ってやろうと思ったんですが特に何も欲しく無かったので
「その分のお金でもう一回映画観れるのでは?」
という、天才的な思いつきにより
メルボルン最後の「アラジン」へ行ってきました。
3回目となるともう製作陣側の気持ちで観ました。
そんな感じでメルボルン最終日を有意義に過ごしましたとさ。
寒いけどこれから家に帰りパッキングをして夜の出発に備えようと思います。寒いけど。
いちごのビタミンでチュロスをチャラにしようとしてるよ!