こんにちは。
私は『耳をすませば』大好き芸人です(突然で失礼)。どれくらい好きかというと、天沢聖司みたいな人に出会うために小中高は図書館に通いまくったり、耳すまの聖地・聖蹟桜ヶ丘に頻繁に訪れるくらいは好きです。
あと台詞暗記してます(世界一無意味な特技)。
もし『アメトーク』で耳すま芸人特集やるとしたら、テレビ局に押しかけて一般枠で参加したいと思っています(そんな枠ある?)。
そして私の姉も同じく『耳すま』の気持ち悪いほどのファンです。
なので姉と会話するときに『耳すま』の台詞をめちゃくちゃ多用します。むしろそれでしか会話してないかもしれない(盛ってます)。
で、あまりに使い過ぎて普通の人と会話するときにもつい出てきてしまうことがあるんですよ。もちろん相手には通じず「?」という反応(例・休憩してる人に「戦士の休息だな」、相手「??」)。
それで、私、思った(突如中国人風)。これはいけないなと。こんなのあまりにも内輪ネタだなと。これはもう・・・
流行らせないといけないなと。
ですので、今回は日常で使える(てか私と姉のみが多用している)耳すまの台詞をランキング形式でご紹介していきたいと思います。
ではではいきます〜
5位 「やな奴、やな奴、やな奴!」
天沢聖司と初対面した雫が(この時は聖司の名前を知らなかったけど)、彼の失礼な態度にプンプンしながら家に帰る時の台詞ですね。
これはやな奴に会ってしまった後、誰かに愚痴る時とかに使います。これ使うと愚痴っぽくなり過ぎないからなかなかいいと思う。これ言いながら流れで冷蔵庫の牛乳ガブ飲みして乱暴に冷蔵庫を閉めると高ポイント。
4位「戦士の休息だな」
雫が布団もかけずに(おそらく風呂にも入らず)ベッドで寝ている姿を見た雫父が優しく布団をかけてくれるときに呟いた台詞。
これは休憩している人や疲れて横になっている人に言ってあげてください。私みたいに「?」って反応されるかもしれませんが。
もし布団があったらかけてあげてください。もし電気が付けっ放しだったら消してあげてください(雫父の一連の行動)。
3位「過激ね、これ〜」
雫が考えてきた「カントリーロード」の訳詞に対しての友人の言葉。実際そこまで過激な歌詞ではなかったが。
これは結構色んな場面で使えます。例えば感想を求められたけど、なんとも言えねえときに「過激ね、これ〜」って言うと難を逃れる気がする。本家と同じく、全然過激でなくても使って大丈夫です。
2位「ナイスボーカル」
聖司のバイオリンと聖司祖父with音楽仲間の演奏で「カントリーロード」を歌った雫。演奏が終わってワーッって盛り上がった瞬間に爺の友達の誰かが言ってた言葉です。
これはもう、カラオケとかで誰かが歌い終わった後に言うしかない。でも使いすぎると若干煽ってるように感じるので気をつけてください。拍手もしてあげて。
1位「ほらよ、月島雫」
5位の「やな奴!」の前のシーンです。雫が忘れた本を天沢聖司が返してあげるときに言う台詞です。
これ、めちゃくちゃ使う。
姉に何かを渡すときとかに絶対に使う。使わないことがないレベル。なんなら最近母にも使う(通じないけど)。
ちなみにこれ言われた人は「名前・・どうして?」って言わなきゃいけません(この後に「さてどうしてでしょう」「図書カード・・」っていう台詞が続くんですが、私と姉はもう面倒くさくて「名前どうして」の後はお互い無視します)。
「月島雫」の部分を相手のフルネームにしてもいいかもですね(やったことないけど)。
そんな感じです。
日常で結構使えると思うので是非使ってみてください。
最後に耳すまの名シーンを可愛いシルバニアの赤ちゃんで再現します。
聖司「雫、あのさ、俺・・今すぐってわけにはいかないけど」
聖司「俺と結婚してくれないか!」
雫「えっ!」
聖司「俺、きっと一人前のバイオリン作りになるから。そしたら・・」
雫「・・うん!」
聖司「本当か!?」
雫「うれしい。そうなれたらいいなって思ってた」
聖司「そうか。やった!」
雫「待って。風、冷たい」
聖司「雫、大好きだ!!」
聖蹟桜ヶ丘で撮った写真だよ!景色が本当に耳すまだったよ。階段降りるとき星にも手が届こうってなるよ!
では、私は『耳をすませば』が急激に見たくなったので見てきます。
さようなら。