こんにちは。
私の父は『チャーリーとチョコレート工場』に出てくる「ウンパルンパ」にそっくりなんですね(いきなり)。
初めてティムバートンの『チャーリーとチョコレート工場』を見たとき
なんか既視感あるなと思ってたんす。
で、じっくりと彼の顔を見た結果
あっ、父に似とるのか。
という結論に至りました。
それを姉と母に伝えたところ
「そっくりだな」
と満場一致でウンパルンパに決定でした。
あんなに髪ないけどね。
禿げたウンパルンパ。
ということで、ここ数年、暫定一位はウンパルンパでした。
「暫定一位」とわざわざ言っているのは、またもっと父に似ている人が現れる可能性があるから。
父は九州男児な中身に反し、日本人っぽくない顔をしてまして。
でも何人かと問われるとよくわからない。
インド人に見えるときもあればタイ人、イタリア人に見えるときもある
国籍不明の男、それが我が父(日本人です)。
その国籍不明感も相まってか、海外の映画とかドラマを見てると、父に似た人をよく発見します。
誠に恐れ多いのですが、ウンパルンパに出会う前は、家族の中で「ジョージ・クルーニーに似ている」と言われていました。
もちろんこんなにかっこよくないです。美化し過ぎだし、100回殴られろって感じです。
でもなんか、、CMとかで見ると、「あ〜〜やっぱなんか似てるんだよな〜〜」
ってなるんです。
マジであんなにかっこよくないけど。
禿げてしおしおにさせたジョージ・クルーニー。
で、最近見た映画やドラマの中でジョージ、ウンパルンパに続く逸材を見つけてしまいました。
では、発表します。
●『フレンズ』
ジョーイ・トリビアーニ役
マット・ルブランク
●『羊たちの沈黙』
このお二方が新たにノミネートされました。
この2人自体全然似てねーじゃねーか、って感じかもしれませんが、この2人はそんな似てないけど父を基準に考えると似てる、という世にも不思議な現象が起きてます。
あんなに髪ないけど。
ウンパルンパ、ジョージ・クルーニー、ジョーイ、レクター博士。
彼らに共通することは何か調べました。
それは
目と眉が近く、目頭横の彫りが深く、輪郭が四角っぽく、唇が薄いところ。
でしょう。
そう、それがまさに我が父に近づくための要素なのです(誰も近付こうだなんて思ってないよ)。
この4人を足して割ったら父が出来上がるのだろうか? まあ、出来上がったところでなんなんだという話でもあるんですが。
ちなみに姉に確認したら
やっぱ似てるそうです(姉妹公認)。
そんなウンパルンパジョージクルーニージョーイレクター博士な父との最近の会話
父「あなたはいつまで実家にいるつもりなんですかね?」
私「・・お金が貯まるまでですね」
いつだってウンパルンパは現実を突きつけてくるよ(もう少しだけ居させてくれやい)。
そして何故か敬語で話しかけてくるよ。
謎父。
おしまい。
ハッピーハロウィン!
(ハッピーハロウィンって言葉よく分かんないけど浮かれポンチ感は嫌いじゃないよ)