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栗まんじゅうの日記

ただのしょうもない日常を綴っていきます

アメリ病を患ってる

こんにちは。

明日は金曜ロードショーでITですね。

楽ぴみだね。

 

きっと一作目を見たら続編がめちゃめちゃ見たくなることでしょう。

一緒にプカプカ浮かびましょう。

ちなみに続編のペニーワイズは自分のことめっちゃ可愛いと思ってるタイプだと思います

(27年の間に自己顕示欲がさらに肥大したピエロだよ)。

 

それはそうと最近手っ取り早くおしゃれな気持ちになりたくてアメリを見たんですよ。

本当に10年ぶりに見たんですが、なんか知らんけど号泣した。

そんなに感動系の映画でもないし前見たときは一切泣かなかったのに嗚咽するくらい泣いた。

その姿、まっこと情緒不安定なり。

 

しかも、あのおしゃれさはなんなんですかね。フランス映画ってどれも基本的におしゃれだけど、アメリは飛び抜けてるよね。

てかフランス映画のズルさっていつ見てもちゃんとおしゃれなとこだよね。時代に流されないよね。

どうでもいいけど『IT』がフランス映画だったらどうなったかな?やっぱりペニーワイズの衣装はオートクチュールなのかな?セーヌ川付近にペニーワイズがいるのかな?ボンジュール、ジョージ、なのかな?

 

まあ、そんなことはどうでも良くて(一生喋るな)

 

アメリの影響を受けまくっている私はもちろん日常生活でもアメリを意識してます。

仕事中とかも頭の中でアメリ風のナレーションが勝手につくんす(アメリの映画では登場人物の紹介や彼らの感情とかを説明するためにナレーションがよくでてくるんだよ)。

 

例えば

 

彼の名前はジャン。ランチタイムを1日の楽しみにしていることは彼の体型を見れば一目瞭然。顔はいつだって仏頂面だけどすれ違いざまにポケットに大量に保持している飴を麻薬の売人並みのスピードで手に握らせてくれる。

 

彼女はマリアンヌ。ピンクの電話清水よし子に非常に似た高い声をしている。特徴的な声のおかげで彼女がどこにいるかすぐに見つけることができる。

 

など、仕事場の人に勝手にナレーションつけたり(実際の名前はこんなんじゃないよ)、

映画の中でナレーションがよく言ってる

アメリは思った」の一文を多様したりします。

 

「そのとき栗まんじゅうは思った。ディナーはカレーを食べようと」

 

「そうして栗まんじゅうは思った。この作業が終わったらトイレへ行こうと」

 

など、大体くだらないことばかりです。

 

あと、携帯のカメラで写真加工したらアメリっぽくなることに最近気づきました。

 

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フランス語は自動翻訳なので合ってるかは知らんけど(上にフランス語、下は日本語字幕、とよくわからん感じですが雰囲気です。常に雰囲気で生きてます)、

写真の色合いがそれっぽくないですか? 暗くて青っぽい感じ(そうでもない?)。

 

せっかくなのでアメリの冒頭部分を真似してみました。

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アメリみたいに「好きなことはクレーム・ブリュレのカリカリの焼き目をスプーンで壊すこと」って言ってみたいよ。

 

 

さようなら。

オー ヴォワール