今朝、
朝早くからバス停で一人待っていたら、
私の後ろをお爺さんと柴犬(多分)が通り過ぎた、
と
思ったら、
犬が私の後ろでストップしたようで、
へっへっへっという息遣いが聞こえる、
お爺ちゃん「ほら行くよ〜もう、ほら、行くよ〜〜て、もう、」
犬、動かない気配。
お爺ちゃん「しょーーがないなーーーもう、ほんと、、お姉さん、ごめんね〜〜
ちょっと撫でてあげてくれる?」
えっ?
私?
私「えっ?私が撫でていいんですか?むしろ良いんですか?」
「うん、お願い〜〜〜」
あ、じゃあ、失礼します。
頭さわさわ
ほんのり暖かい・・・
硬すぎず柔らかすぎずな毛並みが
気持ちい・・・
私「すごい、可愛い、、大人しいですね」
お爺ちゃん「〜〜〜帰りなんだよ」
私「えっ?」
お爺ちゃん「ラジオ体操帰りなんだよ〜」
私「えっ?犬が?」
お爺ちゃん「いや、俺」
私「あ、お疲れ様です」
さわさわ
お爺ちゃん「何歳に見える?」
私「えっ?犬が?」
お爺ちゃん「いや俺が」
私「えっ、あっ、すごいお若く見えます」
お爺ちゃん「76」
私「あっ、そうなんですか!お若いですね〜」
さわさわ
私「ちなみに、犬は?」
お爺ちゃん「10歳くらいかな」
私「あ、結構大人なんですね」
顎あたりをさわさわ
この後、バスが来たので、お礼を言って別れました。
朝早くてボーっとしていたから頭が起きてなかったのと、突然のことだったので
お爺さんに対してクソみたいな対応しかできず、後々めちゃ後悔しました。
恥ずい。
だけど、
犬の触り心地は最高だった。
自分から擦り寄ってきてくれて、
超可愛かったな。
特に、
この顎下のタプタプ部分が至高で。
一生触っていたい感触でした。
はい。
いつ犬撫でチャンスがくるか分からないので、
油断しないで生きていきたいです。
それだけ。
さようなら。