こんにちは。
先ほど日本から来てくれた友人がメルボルンを発ったので、やっとこさブログを書いてます。
友人は相変わらず下ネタをよく話していましたが、とても元気そうで何よりでした。
そして連日食べ過ぎて胃がやばいです。体重もきっとやばいです。
この4日ほどメルボルンを観光しまくりました。でもほぼ行ってる場所なんで写真は全く撮らなかったんですが、唯一撮ってた7枚の写真を振り返ると
ベーシストのダースベイダー(ダースベイダー夢女子になりそう)
アイドルポーズのシェイクスピア(〜生きるべきか死ぬべきか、それが問題、なのカナ?〜)
そして
旧メルボルン監獄です。
どうしてもこの監獄だけは行きたいという友人の謎に強い要望で、監獄の中を見学&囚人体験できるツアーに参加することに。
チケットを購入し、他のツアー客と共に集合場所の扉の前で待っていると、扉をガンガンと叩く音と共に、イケメンの看守が登場。
厳しい口調で私たち囚人(観光客)に指示をする姿はまさにサディスト看守と言ったところ。囚人たちはみんなニヤニヤしていたのでまたそれも怒られました。
しかし、私はニヤニヤしながらも冷や汗が止まらなかったです。何故ならそれぞれ名前(仮の英語名)と罪状(もちろん仮の)が書かれた紙が配られるのですが、以前体験した友人の話によるとこの罪状を読まされる可能性もあると聞いていたからです。
しかもこういうときに限って私の罪状は知らん単語が沢山・・。こいつはやべえ、と私は絶対当たらないように看守と目が合わぬよう俯いていました。
しかし、その努力もむなしく見事に当てられました。その後のことはよく覚えてないです。
囚人らしく精神的苦痛を味わされた後は、実際に使われていたらしい独房に男女分かれて入れらました。ツアー客は男子2人で女子が7人くらいだったのですが、この男子2人は初対面なのにいきなり一緒の独房に入れられて可哀想でした。
独房の中はひんやりしてて少しゾクッとする感じ。全ての電気を消され真っ暗な状態にされたときは怖かったですが(真っ暗で本当に何も見えない。完全に闇)、数秒後にラテン系の子が「Hey!Girls〜〜」と言いながら携帯のカメラで中を明るく照らしたので囚人のみんなでウケちゃいました。
その後は看守による3分だけ自由に周っていいし、写真も撮っていいという急激な優しさにより、それぞれ写真撮影タイムに。
捕まっちゃったぜ
こんな感じで映像も音声もある独房も。
囚人たちの写真撮影を見守ってくれる看守。
そんな感じで結構楽しめました。
帰り際にみんなが看守と一緒に写真を撮っていました(看守はそれは正しい判断だな、って言っていて少し萌えました)。
私も一緒に撮りたかったのですが、イケメンを前にすると目が泳ぎ挙動不審になる持病を抱えているため辞めておきました。
おしまい