今日はめちゃめちゃ楽しみにしていた、
映画『Us』を観てきました。
もうね、、
すでにもう一回観たいよ!!
(タイトル回収)
前作の『ゲット・アウト』もすごく好きだったんですが、今回もかなり、うん、、かなり、最高でした(語彙力)。以下あらすじ。
あらすじ
アデレイドは夫のゲイブと2人の子どもたちと共に、彼女が幼少期に過ごしたことがあるビーチの側にある家で夏の休暇を過ごすことに。昼間はビーチで友人のタイラー一家と過ごす4人。その日の夜、家の前に赤い服を着て手を繋いで立つ奇妙な4人が現れて・・。
いや〜〜本当に面白かった。怖いけど面白い。つまり最強。
予告観るとホラー風なんですが、実際はそこまでホラー要素は強くない印象。どちらかというとずっと奇妙な雰囲気が漂っていて、徐々にその理由が解き明かされていく感じと言いますか。(でも、何度も「ひっ!!」ってなるシーンがあったので油断はできません)
『ゲット・アウト』のときもそうだったんですが、観ているとき何となく感じていた違和感の意味が観終わった後にスッと理解できるんですよ。それがすっごく爽快(あとその違和感に気付かせすぎない感じもいい)。
そこから「てことはあそこのシーンも?あとあのシーンもこういう意味があったのかも・・」と後から後から頭の中でポンポン出てくるから、答え合わせにもう一度観たい!!!ってなる。観客に想像の余地を与えてくれる映画っていいよね。
あと、アデレイド役のルピタ・ニョンゴがもうね、目力すっごい。目で演技するって感じですね。『ゲット・アウト』のダニエル・カルーヤもそうでしたが、あのこぼれ落ちそうなほど大きな目でこちらに訴えてくるから、思わず感情移入しちゃいます。役者って目力大事なんだな。もう目で会話出来そうだもん。
いや〜〜あまりの面白さに周りの観客もどんどん夢中になっていましたよ。私の隣に座っていたティーンエイジャーらしき男子2人なんて、最初は私の方まで長い足を広げ手を広げデカイ声でお喋りしていたんで、私は心の中で彼らにモンゴリアンチョップしてコブラツイストして空手チョップしたんですが、上映始まって20分くらいしたら、集中しだしたのかめちゃめちゃ姿勢良く座りだしましたからね。
日本ではまだ公開されてないとのことで(渾身のドヤ顔失礼)、公開されたら是非観てほしい作品です。
あとウサギがわんさか登場するんで、ウサギ好きな方も観た方がいいと思いました。