一人暮らしを始めて半年、、
ついに恐れていたことが起きてしまいました。
語るのも恐ろしいのですが、、
昨夜、、、
知らない人が勝手に家にいました
(Gのこと言ってます)。
●Gと一対一で向き合ったのはこの時以来かも↓
昨日は帰宅後、
夕飯を食べながらネットフリックスを見ていました。
すると、机の下で何かがササッと動く気配が。そしてそのままサーーッとTVの裏に移動した気配が(そこまで気配を感じたらもう確実だろ)
「・・・いやいやいやいや、ないよないよ、まさかまさかまさか、だって掃除結構してるし」
と、動揺のあまりマジでこんな独り言を呟く私。
この時眼鏡をしてなかったので、恐る恐る眼鏡を付けて「多分気のせいだろうな」と思いながら何気な~く、そ~~っとTV裏周辺を確認すると、、
私「お姉ぇやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん」
何ということでしょう。
あまりの恐怖を目の当たりにした瞬間、私という人間はたとえそこに本人がいなかったとしても姉の名前を叫ぶみたいです。
新たな発見ですね(今はそこじゃない)。
とにかく、、
おった、、
あいつ、おった、、、
気持ちを落ち着けるためとりあえず少しでも高い位置(ソファー)に移動し、姉に電話しました。
ソファーの上で体育座り。
しかし、姉は一向に出ません。
「私がこんなにも大変だというのに出ないなんてありえない、、、」
とゴシップガールのブレアみたいに自己中なことを思いました
(一回ボコボコに殴られた方が良い)。
やばい、、家には除菌シートとか除菌スプレーとかしかない、、こんなんじゃGと戦えないよ、、。
でも、あのGを逃したら絶対に今日は寝れない。
とりあえず、Gが寄ってきそうなゴミとかまとめて洗い物とかを早く片付けよう!!
となり、まず夕飯の食器を洗うためにシンクへ向かいました。
すると、
ペニーワイズ?
あまりのショックにもう叫ぶことさえできなかった私は、キッチンペーパーとそこら辺にあったタオルを投げてGがそこから逃げれないようにし、ポットでお湯を沸かし三回に分け上から熱湯をかけました。
そして、
再び定位置(ソファー)に戻りました。
Gに包囲されてる恐怖半端ない。
もう一度、姉へ電話チャレンジするとついに出てくれたので、
「Gが二匹もいるんすーーーーーーー!!!!TVの裏と流し台にいるんすーーーーー!!!助けてくださいーーー!!!!」
と泣きつきました。
すると姉からゴキブリ用のスプレーを引越しの時に置いていってあげたからそれ使いなよって言われたんですが、はて?そんなスプレー貰ったかね?とボケ老人と化した私。
すると姉から
「あれだけ丁寧に説明してあげたのに、お前は全然人の話を聞いてないな!!(大怒)」
と久々にめちゃくちゃキレられました。
だけど、しょうがねえ今から行ってやる(大怒)と姉が来てくれることに。
神ーーーーーーーーーー!!!!!!!
姉が来るまでの間もずっとこの体制でした。
ハッカ油などの対ゴキ装備をした姉が到着し、
「Gが隠れる場所を出来るだけ減らそう。敵に死角になる場所を与えちゃダメなんだ」
と、戦場帰りの人かな?みたいなことを言い出したのでとにかく姉と要らんものを捨てることに。
2人でTV周りの物を捨てていると、
TV後ろに隠れていたGがそろ〜〜と再登場。
私「姉さん!います!ここです!」
姉「(Gを)固めるスプレー貸しな!」
シューーーーーーーーー
バッバッバッ、シュッ、クシュッ
姉「殺った」
私「あ、あ、あ、あ、姉さん!!!」
Will you marry me?
あまりの姉の頼もしさに姉妹なのに思わず上記のプロポーズしそうになりました。
あぶねーあぶねー。
でも、きっと姉の旦那さんは姉のこういうところを見て結婚を決意したんでしょうね
(対ゴキ兵器要員として)。
その後、姉はシンクの中で熱湯を浴びたGも始末してくれました。
頼もしすぎんか??
姉はよくSATやFBIなどに入りたがってるんですが、初めてあんたなら絶対やれるさ!という気持ちになりました。
というわけで、
大神姉のおかげで我が家に平和が戻ってきました。
良かった、、本当に、、、、
ちなみに姉に100回くらい泊まっていきなよ!って言ったけどめちゃくちゃ拒否された。
お金渡してでも泊まって欲しかったのに。
とりあえず見た奴らを始末してくれたのはとてもありがたい。
でも、二匹を一日で見たということは絶対もっといるはずだから、今日帰りに
これら買った。
パッケージが週刊誌の表紙みたいに情報量多くて頭痛くなりますね。
でも、絶対にもう見たくない、鉢合わせたくない、という強い思いがあるため一番売れているっぽいの買っちゃいました。
とりあえずこれを仕掛けてお風呂入って寝ます。
昨日は不安すぎて3時間しか寝れなかったので、早く寝なければ、、。
でも、恐怖で今日も寝れそうにないです。
はい。
では、さようなら。
おやすみなさい。