通勤で京浜東北線に乗っているのですが、
何十分も乗るし、外を見ることも多いため、気になる建物やお店が沢山ありまて。
その中でも、トップで気になるのが、
誰?
ファッション的に『男はつらいよ』の寅さんであろう、
と思っていました。
帽子がそれっぽいじゃん
(逆に言えば帽子しかそれっぽくないじゃん)
でも、寅さんのゆかりの地と言えば東京葛飾区なはず。
なので新子安は全然関係ないはず。
じゃあ、誰?
と、わりと気になっていたので、三連休の間に、
新子安に来てみた。
生まれて初めて新子安に来た。
ちなみにここに来る直前、隣駅の鶴見でお寺モーニングしてきた↓
お腹満たされたので、銅像の場所を目指してみる。
見た感じ銅像がある場所は新子安駅からそんなに遠くではないはずだから、
地図とかは見ないで心の赴くままに向かうことにした
(方向音痴のやつに限ってこういう冒険する)。
途中、
こんな看板があった。
直球で良い。
てくてく歩くこと5分、銅像が立っていると思われる小山に着いたが、どこから登るか分からん。
入り口どこ〜〜?
って思ってたら、
浅野学園
という学校の校門に着いた。
・・わかったぞ!
あれ、学園の創立者だ!
と、登る前から正解に気付いてしまいましたが、
ここまで来たら近くで見たいので向かう。
テレビ番組的には良くないけど、個人的興味だから全然良い。
校門すぐ横に守衛の方がいらっしゃったので、
銅像見たいです〜〜〜
と伝えると、
名前住所電話番号などを紙に記入したら入れます〜〜〜
とのこと。
入りたいので軽率に個人情報を紙に書いた(嫌な言い方)。
そしたら、
こんな感じのマップもらえた。
わーい。
マップ見ながら、
学校の中を散策。
校舎が綺麗な学校でした。
あ、あと、自販機の種類が中々良かった。
で、最後は銅像山に登り、
ついにご対面。
わ〜〜〜〜!
電車から見た姿と一緒だ〜〜〜(当たり前)。
銅像の正体は、
一代で浅野財閥を築きあげた、ものすごい実業家の方だそうです。
銅像の裏には、
関係事業がずらっと書かれている。
すごい(精一杯の感想)。
銅像を見る限り、実写映画をするとしたら主演は小倉久寛かな、と思いました。
丘の上から工業地帯を見下ろすように立っているらしい。
なので、私も見下ろしてみる。
ちなみに丘の上、思ったより高いから少しブルってしまいます。
横浜の景色が一望できて良き。
ついでに、
いつも乗っている京浜東北線の電車のことも見下ろしておきました。
いつもはあそこから見てるんだよな・・
なんだか不思議な気持ちです。
ここに行ってからというもの、
出勤中、新子安付近になると、
私、あそこ行ったんだよね〜〜
と心の中で謎マウントを取るようになりました。
誰に対してのマウントなのか全くわかりません。
はい。
まあ、とにかく、
ずっと銅像のこと気になっていたので、正体を知ることができ、とても満足です。
他にも京浜東北線に乗っていて気になる場所が沢山あるので、気が向いたら行ってみようと思います。
そしていずれ京浜東北線マスターになる予定です。
(京浜東北線の鶴見行き、早く滅びないかな・・)
はい、では、
お疲れ様です。
さようなら。